招待状のマナーについて

日頃お世話になっている方に結婚をお知らせする招待状。お二人らしさの伝わる素敵な招待状でゲストをお招きしたいものです。
基本マナーやルールをおさえて心のこもった招待状をつくりましょう。

招待状の発送時期

招待状は、挙式・披露宴の2ヶ月前には発送できるように準備します。
スケジュールには十分な余裕をもって作成しましょう。

招待状の文章

図A)招待状中面(ご本人様主体・横書きの例)

拡大 招待状中面(ご本人様主体・横書きの例)
時候の挨拶例
1月 初春の候 7月 盛夏の候
2月 向春の候 8月 晩夏の候
3月 早春の候 9月 初秋の候
4月 陽春の候 10月 仲秋の候
5月 新緑の候 11月 晩秋の候
6月 初夏の候 12月 初冬の候

文章の選び方

招待状の差出人(ご本人様orご両親様)によって文章が異なります。従来はご両親様が両家代表としてご招待するという文章が一般的でしたが、最近はご本人様(新郎様・新婦様)が主体となってご招待するということも増えてきています。
文章に関しては、ご両親様と相談して決めましょう。 【天使の招待状】では各種文例をご用意しております。

Point
  • 文章には「終わり」や「区切り」を意味する句読点(。、)は使わず、1文字分のスペースを入れます。
  • 漢字にも注意が必要です。「忙」は『心を亡くす』と書くので平仮名にするか、「ご多用中」などとします。
  • 繰り返しを連想させる「重ね重ね」「度々」なども使わないようにしましょう。

頭語・結語・時候の挨拶

招待状の書き出し(頭語)は、「謹啓」で始め、末尾(結語)は「謹白」を使うのが一般的です。(図A1
また、頭語の後には、発送する月に合った「時候の挨拶」(図A2)を入れます。 [※右表参照]

ご媒酌人

御媒酌人様がいらっしゃる場合、本文中に「○○○○様ご夫妻のご媒酌により」の一文を入れます。(図A3

発送日

「○年○月吉日」と表記します。(図A4
通常、横書きの場合は西暦(例:2013年)、縦書きの場合は和暦(例:平成二十五年)で表記します。
挙式日より約2ヶ月前の「大安」か「友引」に発送される方が多いようです。

図B-1)挙式付箋(例:同会場で挙式の場合)

拡大 挙式付箋(例:同会場で挙式の場合)

図B-2)挙式付箋
(例:挙式会場が披露宴会場と異なる場合)

拡大 挙式付箋(例:挙式会場が披露宴会場と異なる場合)

図C)旧姓表記例(縦書き/横書き)

日時

ゲストの方全員に挙式ご列席を案内する場合は、挙式時間・披露宴時間を表記します。(図A5
限られた方のみ挙式ご列席を案内する場合は、披露宴時間のみ表記し、挙式ご列席者には挙式付箋を同封します。[※図B-1/図B-2参照]
人前式の場合は「人前式・披露宴 午前○時」とします。

Point
  • 発送日同様、横書きの場合は西暦、縦書きの場合は和暦で表記します。
  • 時間は午前・午後を付けるのが一般的です。ただし、昼12時は「午後12時」または「正午」とします。

差出人

招待状の文章に合わせて、ご本人名またはご両親名を表記します。(図A6

Point
  • 既に入籍済の場合は新姓で表記し、後ろに(旧姓 ○○)と少し小さめに表記するのが一般的です。[※図C参照]
  • 封筒の差出人も同様ですが、返信ハガキは新姓のみ表記します。

返信締切日

挙式日より約1ヶ月前の「大安」か「友引」に設定される方が多いようです。(図A7
ただし、日程に余裕がない場合は「折り返しご返信くださいますよう…」と表記します。

付箋

限られた方への挙式案内や、披露宴でのスピーチ・乾杯の発声・余興・受付などをお願いしたい場合には、招待状に付箋を同封します。

付箋用テンプレートはこちらから

【天使の招待状】では付箋用紙、付箋用各種テンプレートをご用意しております。A4サイズの用紙に印刷していただき、カットしてご利用ください。

Point
  • スピーチ・乾杯の発声・余興・受付などをお願いしたいゲストの方には事前に電話で直接依頼しておくのがマナーです。
    必ず承認を得てから招待状に付箋を同封し、正式な依頼をします。

封筒

差出人

封筒の裏面には、招待状の差出人のご住所とお名前を表記します。
招待状の文章がご本人様・ご両親様連名タイプの場合は、主体となる方のご住所とお名前を表記します。
ご本人差出しで既に入籍済の場合は招待状同様、新姓で表記し(旧姓 ○○)と添えます。(図8

縦書き

  • 拡大 縦書き 通常 [通常]
  • 拡大 縦書き 同居している場合 [同居している場合]
  • 拡大 縦書き 入籍済の場合 [入籍済の場合]

横書き

  • 拡大 横書き 通常 [通常]
  • 拡大 横書き 同居している場合 [同居している場合]
  • 拡大 横書き 入籍済の場合 [入籍済の場合]

宛名書き

差出人が縦書きの場合は、宛名も縦書き、横書きの場合は、宛名も横書きで統一します。
宛名は毛筆(筆ペンも可)で書くのが正式ですが、自信のない場合は筆耕に依頼することをおすすめします。
最近はパソコンで宛名印刷をされる方も増えてきています。
【天使の招待状】では手書筆耕・印刷筆耕(宛名印刷)を承っております。(印刷込注文のお客様に限ります)

Point
  • パソコンで宛名印刷する場合は、楷書や行書などの毛筆フォントを使います。
  • 名前が間違っていた、住所が違っていて届かない、などということにならないように、宛名を書いた後には必ず誤字がないかチェックをしましょう。

縦書き

  • 拡大 縦書き 連名なし [連名なし]
  • 拡大 縦書き 連名1名 [連名1名]
  • 拡大 縦書き 連名2名 [連名2名]
  • 拡大 縦書き 連名3名以上 [連名3名以上]
  • 拡大 縦書き 手渡し(名前のみ) [手渡し:名前のみ]

横書き

  • 拡大 横書き 連名なし [連名なし]
  • 拡大 横書き 連名1名 [連名1名]
  • 拡大 横書き 連名2名 [連名2名]
  • 拡大 横書き 連名3名以上 [連名3名以上]
  • 拡大 横書き 手渡し(名前のみ) [手渡し:名前のみ]

返信ハガキ

図F)返信ハガキ 表(新郎様側宛/新婦様側宛)

返信ハガキは、新郎様側宛・新婦様側宛のそれぞれ作成することで、新郎様側ゲストと新婦様側ゲストを分けて管理することができます。受取人は、招待状の差出人と同じにするのが一般的ですが、招待状の差出人がご両親でも、ハガキの受取人はご本人という場合もあります。

Point
  • 自分宛のため敬称は「行」にします。(図F9
  • 入籍済の場合、招待状・封筒には旧姓を入れますが、返信ハガキには旧姓を表記しなくても構いません。
  • 切手を貼るのを忘れずに。(図F10

席次表のマナー

PAGE TOP